- この記事の目次
- 注文住宅とは?
- どこに依頼すればよいの?
- 注文住宅が出来上がるまで
- 土地はどうやって探したの?
自分好みの家を建てたいから、注文住宅がいいかなと思うけど、一体どこに頼めばよいのだろう?
注文住宅とは?
注文住宅とは、建築主が、自分が選んだ施工会社と「建築工事請負契約」をかわして建築する新築住宅のことを指す。購入時に間取りやプランが決まっている「分譲住宅」に対し、間取りだけでなく、使用する設備や材料なども自分の好みやライフスタイルに合ったものを採用できる。ただし、建築の見積もりをとって施工会社を選ぶところからはじまり、構造、間取りプラン、内装、設備の打ち合わせなど、分譲住宅より手間はかかる。
引用:https://suumo.jp/yougo/t/chuumonjyuutaku/
どこに依頼すればよいの?
注文住宅を建てるには、一般的にはハウスメーカーや工務店、設計事務所に建築を依頼することが可能ですが、その違いは何だろう?
- ハウスメーカー
- 全国展開
- 木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造など、ハウスメーカーによりさまざまな構造が採用
- 工務店
- 地元密着型
- 木造在来工法が多い
- 設計事務所
- 自由度が高い(デザイン重視できる)
- 施工から独立している(会社の意向に合わせて設計とかはない)
愛知県のハウジングセンターに何度か足を運んだこともありましたが、その後の電話連絡などに少し疲れてしまったので、個人でやっている(自分たちの理想に近いお家を建てている)設計士事務所さんにお願いする方がむいていたようです。
秋田に移住が決まって、秋田に家を建てることに決めた時、秋田市でも私たちの好みの家を設計をされている設計士がいないか探してみました。運よくとても信頼ができそうなよい設計士さんと巡り合うことができましたので、私たちはそこに依頼することにしました。
その設計士さんとは実はまだ1回も実際にお会いしたことはありません。
愛知県と秋田県の遠隔になりますので、連絡方法はメールやZOOMでやりとりしています。
動画なども送ってきてくださるので、家のイメージがつきやすくて助かっています。
新型コロナが流行している時期でもありますし、こうやってリモートでやり取りできるようになるのは本当に助かりますね。
注文住宅が出来上がるまで
下記は、私たちが依頼している設計事務所の場合の流れの例です。
流れと期間
- 相談(無料)
- 企画案の作成(有料)
- 設計監理契約の締結
- 基本設計
- 実施設計
- 工事見積り、工事契約
- 申請手続き
- 工事着工
- 竣工検査・引渡し
- 1年後検査
2021年9月現在、土地も決まり、現在②企画案作成の段階です。
これから私たちのイメージを伝えていき、どんどん形になっていくのかと思うととても楽しみです!
また、形になっていったものを徐々に紹介していきたいと思います。
土地はどうやって探したの?
秋田市に土地勘が全くなかったので、(依頼する)設計士さんに土地探しもお手伝いいただきました。
希望条件を伝えたところ、設計士さんがいろいろ探してくれて、設計士さんのつながりで新しく売り出された土地をご紹介いただきました。
新型コロナのこともあり、なかなか現地に直接見に行く事ができなかったのですが、GoogleEarthで見たり、実際設計士さんが現地で撮影してくれた動画を見たりした結果、私たちの理想に近い土地だったので、購入を決めました。
もちろん、ハザードマップなども確認しました。
どんな土地を希望していたか
- 職場から近い(雪のこともあるので、歩いてでも行けるところ)
- 緑が周りにある環境
- 道幅が広い(車が通れる)
- 災害MAPなどチェックしても大丈夫な土地
実際に紹介いただいた土地
上記の希望がすべて当てはまる土地を紹介いただきました!
さらに下記も追加でますますその土地が気に入りました。
- 先は行き止まりの為、交通量が少なくて安心
- 閑静な住宅街
- 周りの環境(お店など)も充実
- 駅もわりかし近い
- 秋田市の中心にも近く、新しい人も受け入れられやすい環境(地元の設計士さん情報)
土地探しに時間がかかるかと思い、早めに動いていたのですが、1発目で理想の土地に出会った為、そこに決めました。
理想の土地が見つからず、6年程かけてやっと理想の土地と巡り合えた!という方もいらっしゃると聞きますので、
我が家の場合は、運よく理想の土地がすぐ見つかってよかったです!
愛知県でも当初、(移住が決まる前に)土地探しをしていた為、「こういう土地がいいね。」という土地の理想が夫婦である程度共有でき、
固まっていたので、決断も早かったのかもしれません。
次回は実際に土地を決めたら何をするのか、「住宅ローン」についてもお話したいと思います。
住宅ローンで、私たちの移住の大きな盲点が発覚しました💦
それは次の記事に書きたいと思います。