移住による幼稚園・保育園問題①はこちら👇
- この記事の目次
- 幼稚園(認定こども園)に確認
- 1号認定と2号認定の違い
- 働いている場合、1号認定と2号認定で時間や金額はどう変わるの?
前回のブログ「移住による幼稚園・保育園問題①」の続きになります!
幼稚園(認定こども園)に確認
1号認定もらうためにはどうしたらよいか、希望の幼稚園(認定こども園)に申込方法を詳しく聞いてみました。
転居先はまだ決まっていないけど、幼稚園の来年度の募集に申し込めますか?
回答は下記でした。
レアケースの私たちの為に幼稚園からも秋田市にわざわざお問い合わせしてくれて、確認していただけました。
どこに連絡しても秋田の方の対応は親切丁寧でありがたい!
- 県外の住所でも幼稚園に申し込みは可能(幼稚園から市に確認済)
- 但し、幼稚園側が非対面(郵送など)での申込受付をしたことがないので、これから方法を検討するので少し時間が欲しい
県外からの入園申込みや手続きとか、想像以上に大変かも><
1号認定と2号認定の違い
そもそも1号認定と2号認定ってどう違うの?
- 1号認定(満3歳から5歳)・・・「幼稚園」「認定こども園」
- 保育に必要な事由(保護者の就労、妊娠、出産、疾病、障害など)に該当しない場合に、4時間程度の教育標準時間で通園する際は、1号認定
- 教育標準時間は、基本的に4時間ですが延長保育や一時預かりを利用することも可能
- 申込窓口は「幼稚園」「認定こども園」に直接申し込み
- 2号認定(満3歳から5歳)、3号認定(0歳から満3歳未満)・・・「保育所」「認定こども園」
- 保育に必要な事由(保護者の就労、妊娠、出産、疾病、障害など)に該当する場合に、保育標準時間(原則11時間以内)や保育短時間(原則8時間以内)で通園する際は、2号認定
- 受付窓口は「市町村」、「保育の必要性」を認定が必要
1号認定と2号認定では、窓口が違うから注意が必要です!
働いている場合、1号認定と2号認定で時間や金額はどう変わるの?
「1号認定(新2号認定)で預かり保育を利用する場合」と「2号認定」で保育をお願いする場合は何が違ってくるの?
両親がともに働いていて、保育に必要な事由に当てはまる場合、「1号認定(新2号認定)で預かり保育を利用する場合」と「2号認定」では一体何が違ってくるのでしょうか?
各幼稚園(認定こども園)により対応が異なるので、確認が必要です
- 時間は、幼稚園でも預かり保育対応している場合は18時くらいまで見てくれるので、1号認定とさほど変らない?
- 金額的には、市で保育の必要性の認定(新2号認定)をもらえれば、預かり保育も無償化の対象(限度額あり)
- 幼稚園、認定こども園により、一旦園に払って、あとから市に還付請求する手間がある場合も・・・
- 預かり保育の時間によるが、長い場合、無償化の限度額超えることも(夏季保育の際、請求が増えることもありそう)
- 1号認定(新2号認定)は土曜日対応が難しい
- 1号認定(新2号認定)は行事などの代休の対応をしていない(認定こども園などは2号のみ対応している場合がある)
- 1号認定(新2号認定)の場合は、幼稚園のカレンダーに合わせないといけない(短期保育のみ、預かり対応なしなどの日があるので、その際は仕事をお休みする必要がでてくることがある)
それぞれの家庭の状況や、お仕事状況、保育園・幼稚園の空き状況によって、1号認定(新2号認定)で行くのか、2号認定で行くのか変わってきそうですね。
うちの場合、4歳児からの転園になるので、行きたい幼稚園(認定こども園)に行く場合は、空き状況次第になりそうです。今の所、2号認定の枠の空きがある(秋田市が公開)ので、そこを狙いたいですが、転居先が決まらないと市に申し込みもできないので、3月の時点で空きがあるかはわからない・・・💦確実に行くには、1号認定(新2号認定)で幼稚園に申し込みした方がいいのかもしれませんが、私たちのケースのような(遠隔申し込みの)前例がなく、こちらも幼稚園側が確認中の状況ですし、上記のデメリットがあるので、2号認定で来年に申し込むことになりそうです。
あまり参考になる方がいらっしゃらないかもしれませんが、1号認定(新2号認定)で預かり保育を利用する場合と2号認定で保育を利用する場合に何が違ってくるのか、私自身よくわかっていなかったので、市や幼稚園に確認してわかったことをここにまとめてみました。
来年になりそうですが、移住による幼稚園・保育園問題に進展がありましたら、またブログアップしていきたいと思います。