- このページの目次
- 『転勤奥様教室』って、どんな教室?
- 元滝伏流水(象潟)【秋田県にかほ市】
- 象潟郷土資料館
- 道の駅『象潟』
- 仁賀保高原『土田牧場』
- (番外編)昼食も美味しかったです♪
- まとめ
秋田に来て早半年・・・毎日バタバタですが、楽しく生活しております♪
今回は、秋田にもお友達を作りたいなと思い、『転勤奥様教室』に参加してきました。
うちは転勤ではなく、移住だけど(笑)
『転勤奥様教室』って、どんな教室?
秋田市中央市民サービスセンターが開催している教室で、
秋田の社会性や地域の特性などを学習し、明るく楽しい生活を送れるよう仲間づくりの機会を提供するのが目的の教室です。
対象・・・3年以内に秋田市に転入してきた方
実施時期・・・6月から12月まで(全6回)
全6回あって、朗読で秋田について知ったり、秋田市内の動物愛護センターに行ったり、にかほ市や横手市まで市外に足をのばして見学したり、秋田の郷土料理を学んだり、とても楽しそうです。
毎年、行く場所などは変わるようです。
今回第3回目の学習会では、元滝伏流水(象潟)と土田牧場(にかほ高原)に行ってきました。
参加費は実費かかります。
元滝伏流水(象潟)【秋田県にかほ市】
元滝伏流水は、駐車場から片道700m、徒歩約10分ほどで到着します。
時折降るにわか雨程度で見学でき、霧が出ていてなんとも神秘的でした。
マイナスイオンたっぷりで癒されました。
元滝伏流水に着くまでも、ガイドさんが溶岩のことや草花のことなど解説してくれ、個人的に行くと知ることができないことなので、
とても勉強になりました。
水がとても冷たくて気持ちよかったです♪
象潟郷土資料館
現在の企画展は「池田修三生誕100周年企画展」で、
ガイドさんに説明を受けながら、にかほ市象潟町出身の木版画家・池田修三さんの作品を見学しました。
その後に、「潟時代の象潟」のコーナーの見学をして、象潟の歴史を学びました。
象潟は昔、大小百以上の島々が点在する『潟』だったのですね、勉強になりました!
道の駅『象潟』
道の駅象潟にはお土産どころの他にも、海鮮が売っていたり、温泉施設や足湯もありました。
4階の展望台では、先ほど象潟郷土資料館でみた「潟」の風景が、今では海の部分が田んぼに変わっている風景を実際に見学出来ました。
下の写真の小さなお山が点在しているのが昔の「潟」だったようです。
昔「潟」だったのに、現在は田んぼになっているのは、地震で隆起したそうです。
さらにその昔何で、『潟』になったのかというと・・・鳥海山が大きく崩れて、その時にできた「流れ山」が島々の原型との事です。
仁賀保高原『土田牧場』
牧場長さんから、牧場のこと・乳製品のことなどのお話を聞きました。
新鮮な低温殺菌牛乳は濃厚でとても美味しかったです。
搾乳体験ができる場所もありました!
『セントバーナー舎』にはいぬやウサギ、ヤギなどいろんな動物もいました。
牧場からは鳥海山も眺めることができました。
(番外編)昼食も美味しかったです♪
まとめ
転勤奥様教室の今回は第3回目だったのですが、初の遠方移動教室でした。
遠方まで一人で旅行することなんて久しぶりだったので、とても楽しかったです。
時折、娘がいたら絶対喜んでいたなぁとか考えたり(^^
教室の仲間の方たちとも移動しながらいろいろ話せて、皆さん、日本各地から秋田に来た方々なので、いろんな話ができてとても充実した楽しい時間を過ごすことができました。
来月は、横手市の方にリンゴ狩りとまんが美術館見学のようなので、とても楽しみです♪