- この記事の目次
- 移住を検討したら最初にすること
- 秋田県移住定住登録について
- 子育て世帯移住促進事業補助金について
移住を検討したら最初にすること
移住したいけど、一体何から始めればよいのだろう?
まずは、情報収集!秋田についてネットで検索してみよう!
移住を検討し始めたら、最初に移住予定地について調べることは重要なことだと思います。
私たちの場合は、秋田市に移住予定なので下記の検索ワードで調べ始めました。
検索ワード:秋田 移住
👇秋田県移住・定住総合ポータルサイト「秋田暮らし はじめの一歩」
一番最初にこのポータルサイトが上がってきました!早速見てみよう!
ふむふむ、秋田県では秋田に移住するための支援制度や相談窓口があるようです。
秋田県移住定住登録について
「秋田県移住定住登録」が必要みたい!
「秋田県移住定住登録」とは?
秋田県外から秋田県に移住を希望する方が対象の登録制度です。ご登録いただくと、秋田暮らしの実現に向けて継続してサポートします。
https://www.a-iju.jp/memberより引用
これに登録すると下記のサポートが受けられるようです。
- 個別のニーズに応じて、市町村や関係機関と連携サポート
- 各種支援情報や、相談会等のイベント情報の連絡
- 移住後、引っ越し費用の助成や各種サービスを受けることが可能
既に秋田県内にお住まいの方は登録できないので移住を決めたらすぐに登録をお勧めします!
私たちも早速「秋田県移住定住登録」に登録してみました。
都道府県や市町村でそれぞれ独自の移住政策があるかと思いますので、移住を考えている方は要チェックです!
子育て世帯移住促進事業補助金について
秋田県移住・定住総合ポータルサイト「秋田暮らし はじめの一歩」で「秋田市」の支援制度を検索してみました。
その中で私の場合は、秋田市の事業「子育て世帯移住促進事業補助金」を利用できそうだったので、詳細を読み進めると上記の「移住定住希望登録」は必須条件でした。
秋田市のHP👇
https://www.city.akita.lg.jp/iju-teiju/1012760/1002723.html (以下、このHPから抜粋しています)
子育て世帯移住促進事業補助金って何?
子育て世代をターゲットに、一定の要件を満たす秋田市への移住者に対し、住宅の新築・購入、賃借および転居に係る費用を補助し、移住を促進するものです。
https://www.city.akita.lg.jp/iju-teiju/1012760/1002723.htmlより引用
どういった人が対象者になるの?
- 秋田県外からの転入者(転入前1年以上継続して秋田県外に居住していた方に限る。)
- 50歳未満の者または配偶者が50歳未満である方
- 18歳未満の子(市内で同居に限る。)を養育している方
- 申請時に秋田県のサイト「“秋田暮らし”はじめの一歩」などで移住定住希望登録をしている方
補助の内容は?
①住宅の新築および購入(中古を含む)に係る費用
100万円に下記の要件に応じた金額を加算した額を上限に補助。工事費・購入費の方が低い場合は、当該金額を上限とする。
- 子育て加算
18歳未満の子一人につき、10万円(ひとり親の場合は15万円)を加算 - 市内業者加算
市内に主たる事務所を有する業者(注:市内本社の企業に限る)と契約し、新築または購入した場合は、50万円を加算
②住宅の賃貸借契約に係る費用
初期費用(敷金、礼金、保証料、仲介手数料、前家賃1か月など)として、20万円に下記の要件に応じた金額を加算した額を上限に補助。初期費用の方が低い場合は、当該金額を上限とする。
子育て加算:18歳未満の子一人につき、10万円(ひとり親の場合は15万円)を加算
③転居等(転居、移動手段、生活必需品)に係る費用
引越に要する費用、移動手段の確保に要する費用および生活必需品の購入に要する費用として、20万円に下記の要件に応じた金額を加算した額を上限に補助。当該費用の合計額の方が低い場合は、当該金額を上限とする。
子育て加算:18歳未満の子一人につき、10万円(ひとり親の場合は15万円)を加算
①と②はどちらかの申請のみになります!(併用不可のようです)
「子育て世帯移住促進事業補助金」利用して、住宅にかかる費用・転居にかかる費用の補助がもらえるんだ!これは絶対利用しなきゃ!
このほかにも「若者移住促進事業補助金」や「東京圏移住支援事業補助金」などもあるようです。
秋田に限らず、都道府県でも市町村でも独自の様々な補助金制度があるようなので、移住を考えている方はまず最初に移住先にどんな補助金があるのかチェックしてみると良いかと思います。
利用できそうな補助金があれば、ぜひ利用して、移住にかかる費用を少しでも抑えられたらありがたいですよね。